生理時の体調不良には、事前に周りの人に言うことで働きやすくなる！

中学生の頃より生理不順と激しい生理痛に悩んでいます。生理が不順で1カ月生理がないなんてことも多々ありますが、そのくせ、ひとたび生理が来ると猛烈な痛みで起き上がれなくなってしまったり、外出先で意識が遠のいてしまうようなこともあり困っています。学生の頃は生理による体調不良も休んでいれば良かったのですが、社会人になってからはそうもいかず、いつ生理が来るのか、今月は痛みを伴うのかどうかということはいつも気になってしまいます。また、生理中は日中でも異常なまでの眠気が襲ってきたり、トイレが近かったりと人目を気にすることでストレスも溜まりますし、毎月生理中には薬を頼らざるを得ないので、将来的な体への影響にも不安はあります。

生理中はとにかく温めることを心がけていました。夏でも冷房がきつい職場だったので厚着をし、お腹と腰にホッカイロを貼り、ブランケットを膝にかけ、足元では電熱ストーブを点け、温かいものを飲むようにしていました。それでも駄目な時は上司に相談し、応接で1時間ほど仮眠を取らせてもらうこともありました。激痛によりなかなか寝付けないいのですが、いつのまにか寝てしまって起きた時には痛みが改善するということも多いので、そのようにさせてもらうこともありました。何よりも、社会人ですので、報告・連絡・相談は重要です。最初は男性の先輩社員や上司へ生理痛の相談をすることに抵抗や恥ずかしさはありました。でも、過去に気を失って救急車で病院に運ばれた経験もありましたので、実は過去にこういう経験をしたので先に相談と報告をさせていただきます、と伝えるだけでいざという時に助けを求めやすくもありましたし、理解も得られたので働きやすくもなりました。恥かしさはありますが、もしもの不安を抱えながら仕事をするよりもずっと働きやすくなりました。