体を温めて悪いことはない！まずは続けること

生理期間中、子供の頃から腹痛と体の冷えに悩まされてきました。生理が始まる一週間くらい前から体全体が冷えて夏でも足が痛いのは当たり前で、生理中は腰周り腹部も冷たくなっていました。

それに合わせてずっと続く腹痛。ズキズキというよりもズーンという鈍痛で動くのが辛い事も多々。特にひどい時の痛みは薬を飲んでも改善されることはほとんどありませんでしたね。

申し訳ないと分かっていても、３０分近くお店のトイレから出ることできないほど辛い事もありました。そんな時は自分一人では歩けなくなるくらいで、骨折した時よりもはるかに痛かったです。

体は冷えて痛いわお腹は痛いわに加えて出血量も初日から終了まで多い方だったのでトイレに行く回数も増えて大変でした。トイレに行く時間が作れない時は決まってお腹の痛みが倍増するのも決まりでしたね。

冷えは万病の元と聞くので、日頃から体を冷やさないように気をつけるようになりました。

まずは、生理期間以外も冷たすぎる飲み物は飲まない。氷を使うことが本当に少なくなりました。お酒を飲む量も減らしました。飲んでいる間は体が火照って温まっているように感じますが、次第に体内の水分が失われ冷えにつながります。

次に、体の中でも私は特に足が冷えるので足首に付けるタイプのレッグウォーマーを一年を通して履いています。今までは靴下の重ね履きをしていたのですがあまり温かさを感じられませんでした。しかし足首に履くようになってからは靴下を履かずとも足全体が温まっていることに気づきました。

そして、一番効果的だったのは湯船に毎日浸かること。

もともと長湯と熱いお湯が苦手なので湯船に入ることの方が冬でもほぼなく、シャワーや掛け湯で一年過ごしてました。けれど体の改善と覚悟を決め、少し熱いかなと感じる温度からはじめて無理せずとにかく毎日湯船に浸かり続けました。

すぐにはその効果は現れませんでしたが、１ヶ月ぐらいした頃から体に変化を感じました。汗が出るようになったんですね。そして２ヶ月経つ頃には生理痛が和らいでいるのが分かりました。

生理中の時も出血量が多い日以外は湯船に浸かっています。おかげでしばらく辛い腹痛も起きてません。薬を一回も飲まずに過ごせる生理期間もあります。

飲み物、足首を温める、お風呂。この３点は続けていきます。やはりおすすめは毎日湯船に浸かることです。半身浴のようなぬるめのお湯に長時間ではなく少し熱くて５〜１０分入る方が効果があると思います！

ちなみに、体の冷えもお腹の痛みも減った上に出血量も安定してくれたので生理の憂鬱からも解放されました。