立っているのも辛くなる生理痛の改善方法とは。

生理１日目、２日目は生理痛がとても辛い。特に１日目の方が辛くて、腰がズシンと重く感じて、下腹あたりが締め付けられるような腹痛がある。症状が重いときは、寒気や吐き気があり、立っているのもしんどくて、顔から血の気がなくなっている。吐き気のせいか食欲もなくなり、ほとんど食事ができない。立ち仕事のときは立っていられなくて、横にならせてもらった（更衣室等）こともある。事務仕事でも、顔の血の気がないことを心配される。こちらも少しの間作業が止まってしまう。作業時間がかかってしまい、自分としては悔しい。症状が軽い人もいるので、その人が羨ましいし、症状を訴えてもわかってもらえないのが悲しいと思う。悩みを言えない場合が多い。

症状をやわらげるために一番効くのは、鎮痛薬である。飲んで３０分くらいで効いてくるので、普段と変わりないくらいに作業等ができるような気がする。あまり薬を飲みたくないので、カイロを下腹の部分と腰に貼ったり、腹巻を着けてお腹を温める。自宅にいれば、お腹の周りを毛布やタオルで巻いてお腹を温め、横になったりする。横になって仮眠をとると少しは楽になる。薬を飲んだときは、安静にしているときもあるし、気を紛らわせるために作業に没頭したりする。薬を飲むこととお腹を温めること（カイロを体の前後に貼る）を併用すると、症状のやわらぎが早いような気がする。これもお腹に意識がいかないよう、他の作業に没頭するといいと思う。