色々やって結局行き着く先は低容量ピルでした。

もともと生理痛がひどかったのですが、年を追う毎に生理前の下腹部の痛み、いらいらが強くなりました。
私の場合は、まず排卵痛から始まり、それらしい時期に明確な痛みがあります。おかげで、今月は右とか、左とか知りたくなくてもわかるくらいです。
排卵痛が治まり暫くすると（整理開始の一週間前くらい）、下腹部の痛みが始まります。
最初はちくちく痛いくらいですが、日を追う毎に痛みは強まり、体をくの字に曲げたりしながら痛みを逃がしています。痛みが強まった頃から、イライラが始まり精神的に不安定になります。頭痛はありませんが、仕事でミスしやすくなるので、後に回せる分は後に回したり、逆に締め切りがもっと先でも、痛みなどがひどくなる前に仕上げてしまったりしています。

排卵痛は耐えられる程度の痛みなので、特に手当をしていません。
下腹部痛は、ひとまずおなかと腰にカイロをはり、足下もハイソックスを履き暖めてみます。腰を回すと少し痛みが逃げるときがありますが、それでも楽にならなければ、鎮痛剤の登場です。できれば服用したくはありませんが耐えられないので、仕方がありません。
と言うことをずっと続けていましたが、今は方針を変え、低容量ピルを服用しています。
最初は、あまり変化がありませんが、数ヶ月するとPMSの症状も、生理痛も楽になり、経血の量も減りました。もちろん排卵がなくなるので、排卵痛もありません。
低容量ピルを服用している間は妊娠できないという悩ましい問題はありますが、当面服用を続けると思います。