ピルを処方してもらってPMSからさよなら！

生理が始まった１０代の頃から生理痛がひどかったのですが、第二子出産後さらに酷くなりました。生理が始まる２日前あたりから寒気、吐き気、イライラが酷くて。痛みならば鎮痛剤でとることができるのですが、これらの症状はどんな薬を飲んだらいいのかもわからないし、ただただ耐えるだけでした。しょうもないことで激昂してしまったり泣きだすと止まらなくなてしまったりしていました。私の近くにいた主人や子供、親友、母親にはとても嫌な思いをさせてしまったと思います。私はこれらを私の精神が弱いからだとばかり思っていて、まさか婦人科系の病気だとはまったく考えていませんでした。またみんな毎月経験していることなのに、自分が弱いからダメなんだと思っていました。

子宮頸がん検診のついでに、これらのことについて先生に相談したところ、それはPMSかもしれないと言われました。先生から話を聞くまで、そんな言葉さえ知らなかった私。自分のわがままでこんな症状になってるとばかり思っていたので、病気と認定してもらっていいのかなと申し訳なささえ感じたほどです。すでに第二子も産み終わりこれ以上子供を望んでいないこと、授乳も終わっていることなど条件があっていたので、ピルで直してみることにしました。最初の２週間こそツワリのような症状があったのですが、それからはぴたっとなくなり、その月の生理前から効果が発揮されました！いつもPMSの症状で「そろそろ生理かな」と自覚していたほどだったのに、それがまったくなかったのです！そこから今までずっと快適な生活を送れています。