とにかく体を冷やさない！体を温めると生理痛は改善される！

生理痛がひどく、寝込んでしまうこともあります。特に、初日から3日目くらいまでは、ひどい頭痛や腹痛、腰痛で身動きが取れません。頭痛は、常にあたまがズキズキと痛んでいる状態で吐き気がし、食事がとれないこともしょっちゅうあります。腰痛は、骨盤や尾てい骨をぎゅうぎゅうと押されるような痛みで、何かにつかまらないと立ち上がれないほどです。腹痛は、痛すぎて排尿さえ困難になることがあります。傷みに伴う疲労感や貧血による倦怠感もひどく、常にめまいがしている状態です。レバーの塊のようなものが出ると傷みは治まるのですが、塊が排出される際の子宮収縮による痛みもかなりひどく、起き上がれず痛むおなかを抱えて横になっていることが多いです。

子宮内の血液が冷えによって滞っていると思ったので、とにかく体を温めました。生理開始日から2日目くらいまでは、体を温め血液の循環を良くするために、冷たい食べ物や飲み物を避け、生姜紅茶を飲みました。食事の中に生姜を採り入れ、食べたり飲んだりして体の内側から温めるようにしていました。また、夏場でも靴下をはき、室内ではブランケットやストールを使い、体を冷やさないように心がけました。冬場は、暖房の他にお腹や腰にカイロを入れたり湯たんぽを使ったりして、痛む部分を直接温めました。どうしてもつらい時は体を温めることと併行して、病院で処方してもらった鎮痛剤を飲んで、痛みが治まるまでのんびりと横になったり、気持ちをリラックスさせることに努めました。