生理前に起こる首の頑固なコリの解決法は、やっぱり血流にあり

肩コリ首コリ偏頭痛のトリプル攻撃にやられていました。とくに首コリは後ろだけではなく前側も凝ってしまうため、誰かに首を絞められているかの様な感覚で、タートルネックのセーターを着るだけでも、えづいてしまう程苦しい思いをしました。それに加え頭と首の付け根辺りもゴリゴリにコリ、そこから後頭部の痛み。さらに働いていた頃は、仕事でパソコンを使うことにより眉間や目の奥のズキズキ。酷いと頭全体がガーンガーンと痛み、コンタクトも眼鏡もきつく目を開けていられない状態でした。肩凝りは生理前でなくても日頃からありましたが、生理前になると肩から肩甲骨、背中の真ん中辺りまでコリ、丁度胃の裏辺りなので胃が痛いのか背中が痛いのか、分からなくなる有り様です。

首コリ肩コリ偏頭痛全部に共通して効いたのは、磁石を張り付けるあれ。ピップエレキバンです。耳の下から伸びる筋〜肩の先端のライン、うなじの下の筋、背中の一番上の大きく突き出た骨の回り、背骨に沿って胃の裏あたりまで、肩甲骨の窪み、肩の先端の骨と二の腕の境い目、鎖骨の上のライン、そこに左右対象にピップを連打します。だいたい２０個くらいになります。これを１日〜２日貼りっぱなしにするといつの間にか苦しいのが抜けています。また頭と首の付け根に沿って塗るタイプの湿布薬を塗ると楽になるのも早めですし、スースーして気持ち良いです。匂いが気になるのでアンメルツレディーナを使っていました。ピップはタートルネックや髪の毛などで隠します。血流の悪さで起こるので夏はここまで酷くなりませんでした。飲み薬が嫌いなので頭痛薬は飲まずいつもこの方法で凌いでいました。