子宮を冷やさない、生理痛も楽になる布ナプキン生活

中学生の時から生理の度に生理痛はもちろん、頭痛や吐き気、貧血でふらふらになり、いつも顔色も青白かったそうです。薬はいつも欠かせず、授業をぬけて保健室で休んだり、たまに早退したりしていました。初日から2日目まではお腹がすごく痛くて、寝ながら痛たさに耐えながら悶えていました。ひどいときには目の前が真っ暗になって倒れたこともあったので、生理というだけで予定もすべてキャンセルしたりして、学生時代は本当に辛い思い出ばかりでした。しかし、周りの友達もそんな症状の子が多くて、生理とはそうゆうものだと思っていました。母親に言われて漢方を飲んでみたりしましたがあまり改善されず、毎回生理の日が憂鬱で仕方ありませんでした。

何をやっても改善されなくて悩みの種でしたが、布ナプキンが流行っていることを知り、興味がありました。色々調べるうちに自分でもできそうだと思い、ネットでナプキンや洗剤などを購入して実践してみたら、とっても付け心地が良い！紙ナプキンとはくらべものにならないぐらいで、子宮が温まるかんじがしました、布であるせいか経血も出がよく、いつも６〜7日ダラダラ続いていた生理が、布ナプキンを使うと４、5日で終わるようになりました。生理痛もかなり和らぎ、前のような貧血で倒れたりするようなこともなくなり、今では薬を使うことなく過ごせています。ナプキンを洗うのもそこまで大変ではなく、セスキ炭酸ソーダにつけおきして軽く手洗いして、洗濯機に入れるだけです。布ナプキンにはまった私は子供のオムツも布オムツを使うようになりました。