生理前の不安な気持ちは、否定せずに受け入れることが最善策

毎月生理が来る前には、気分が不安定になってしまいます。
私は特に、何でもないことで悲しくなることがとても多く、普段ではありえないようなことで泣けてしまったりします。
例えば、テレビを見ていて感動シーンでも泣けるシーンでもないのに涙が出てしまったり。
夫が帰宅するまでの1人でいる時間に全てのことを悪い方に悪い方に考えてしまって、1人で号泣してしまうこともしばしば。
また、普段なら腹の立たないようなことに腹を立てイライラすることもあります。
そういうときは、何かに当たらないと気が済まなくなりクッションなどを壁に投げつけたりすることもあります。
そしてそのイライラの後に自己嫌悪に陥ってしまい、悲しくなってしまいます。
生理前はほぼ毎月、こういう症状に悩んでいる状態でした。

私が、症状を和らげる為に行っている対策は悲しくなった時はとことん悲しむことです。
そして、夫にハグしてもらうことです。

自分の気分を無理矢理変えようとすることはとても難しく、それ自体に悩んでしまって、さらに悲しくなり悪循環に陥ってしまいます。
なので、悲しくなった時はわざと泣くこと。
大して悲しくないのに、涙を流して泣くことで、すっきりします。
泣かないようにしようと思えば思うほど、気分は下降してしまいます。号泣でも涙を少し流すだけでも良いので、泣くことで気持ちが切り替わり、泣いた後には何事もなかったように過ごすことができます。

そかて、これが1番効果的だと思っています。
夫にただハグをしてもらうこと！
きっと男性には生理前の辛さは理解しきれない部分があると思うんです。
もちろん、話を聞いてもらうことも必要ですが、ただハグしてもらう、スキンシップをいつもよりするだけで気持ちが落ち着きます。
イライラや不安をぶつけるより、相手も優しい気持ちで接してくれます。
生理前の辛さには何よりも癒しが大事ですね。