決め手は生理開始1週間前！生理痛の改善方法

生理１日目は薬無しでは外に出られないほど、具合が悪く食欲もありません。月経量も多く貧血のような症状が出るので一日中横になって過ごすしかできませんでした。具合の悪さの程度はまさにインフルエンザで寝込んでいるのに下痢をしているというような感じです。膝の関節も腰もガクガクなのにトイレに立たなくてはいけない。子宮に痛みを感じるので、ベッドで横になるけれどよく寝られず食事を取るのも難しい状態。毎月生理1日目が休日と重なるとまだ楽ですが、これではバイトや学校にも行けないので毎月生理開始日が予定と重ならないかヒヤヒヤしていました。外出先で生理になってしまった時はもう大変です。電車にやっとのことで乗り、駅から家までの徒歩10分の距離を休み休み、フラフラになりながらやっとのことで帰宅したことも何度もあります。

生理開始前から徐々に骨盤が開いていくそうです。それがうまく開かなかった時、生理痛が酷くなるのだとか。そこで生理開始予定の一週間前からゆったり目のワンピースを着て、寝る前にはゆっくり骨盤を右回し10回、左回し10回というように、骨盤の傾きを整える体操をするようにしました。腰まわりをキツく締めるようなデニムやスカートを履かないようにし、腹巻をしたり、湯船に長くつかるなど体を温めます。アルコールも控え、コーヒーも朝以外はノンカフェインを飲んでいます。夜は早く寝るようにしていつもより睡眠を多めに、無理せずゆっくり休みます。生理が始まってからより生理が始まる1週間前の準備のおかげで生理になってからの辛さが大きく変わりました。そして大事なのは、生理になった！とわかった瞬間、まだ痛みが出ていなくてもにすぐ市販の痛み止めを飲むことです。これらの対策で生理一日目も仕事や、外出できるようになりました。