痛くなる前の早めの対処が大事！薬に頼るのは悪いことじゃありません！

現在30代に突入していますが、生理痛はほぼなくなりました。私の生理痛のピークは17歳から24歳です。症状は主に腹痛と吐き気です。腹痛は生理が始まる前から起こります。痛くなることでそろそろ生理が来るんだなぁと感じていました。10代のころはそれをどうしたらいいかわからず、部活にでられないことが多かったです。ひどい生理痛で悩んでいる人が周りに少なかったので理解されずに苦しい思いをしました。保健室に行くと先生に薬を飲む方法もあるといわれましたが、抵抗があったので飲みませんでした。でも、20代になってもまったくよくならず、腹痛と同時に吐き気も起こすようになったので婦人科を受診しました。すると、先生から薬を飲むことは悪いことではない。痛みを我慢する方が身体に良くない。と言われ初めて安心して薬を飲もうと思えました。

それからは生理予定日の必ず痛みが始まる前に市販の鎮痛剤を飲みました。例えば、朝起きてすぐ食べられるヨーグルトやチョコレートなどを少し胃にいれてから飲みます。それを4時間以上時間をあけて1日3回続けるのです。生理痛があるのは2日か3日ぐらいなのでそのくらいの量は問題ないそうです。それで生理痛とうまく付き合えるようになりました。そして年齢とともに痛みが軽くなりました。痛みが軽くなれば薬に頼る必要はなくなるので、腹巻をすることと、冬はカイロをお腹に貼ることで冷やさないようにします。お腹をあたためると痛みをやわらげる効果がありますので、生理期間中は冷たいものをとるのはなるべくさけて、温かい飲み物や食べ物を食べます。