20年以上苦しんだPMS、私の対処法改善法

PMSの症状とされているほとんどの症状に苦しみました。全ての症状が一気に出るわけではなく、その月によって出てくる症状は様々。ただし、生理痛、頭痛、精神的な落ち込みの3種類は必ず毎月あり、それプラスその他の症状という感じです。精神面では鬱のような症状も辛いですが、食べても食べても満腹中枢が満足してくれないという、おなかいっぱいなのに「何か食べたい」という強烈な欲求が辛いです。
生理前になると街を歩いていても飲食店の看板しか目に入らず、食べ物の話ばかりするようになります。話だけで済むのならいいのですが、実際にどか食いをしてしまい、鬱状態に後悔が加わり、ますます落ち込んでいくという状態。この世から消えてなくなりたい願望に苛まれます。

とにかくおなかを温める。PMSの間は夏でも腹巻き必須です。腹巻きに貼るタイプの使い捨てカイロをおなかと背中に貼っています。さすがに夏にカイロは無理ですが。
精神的な症状にはアロマテラピーで対処しています。簡単に購入できるゼラニウムやラベンダーなどを使用し、ゆったりと過ごすことを心がけます。が、日々の生活に追われてゆったりとすごく時間を取ることもままならない時はお薬に頼ることが多いですね。そんな中でもマスクの肌に触れない部分にアロマオイルを一滴垂らしてアロママスクにしたりハンカチにオイルを1滴垂らして仕事中に嗅いだりして心を和らげることを心がけています。市販のお薬とアロマオイルを併用するようになってから寝込むほどの苦しいPMSは少なくなりました。