不快な気分と生理痛、和らげるための東洋医学

わたしは生理の少し前になると、すごく気分が落ち込んで、とくになにかあったわけでもないのに涙がでたり
すごく不安になったりします。持病で不安神経症もあるので、最初はそれで不安になるのかと思ったのですが
どうも整理の前になると、それがひどくなったような、辛い気持ちになります。生理が始まって少しすると落ち着いてくるのですが・・・
生理の１、２日目はお腹も痛くなり、少し吐き気がしたり、とにかく体調が悪くてさらに気が滅入ってしまいます。
通っている心療内科の先生にも相談して、そういうときにも気持ちを安定させるお薬を処方してもらったりしていたのですが
効いているような、いないような・・・あまり効いているかわからない薬を飲み続けるのもいやでした。

肩がこりがちな母が知り合いに教えてもらった鍼灸院に、生理痛なども和らげる効果があるらしいと聞いてついていって一緒に行ってみました。
それ以前に漢方なども試していたのですが、これもわたしにはイマイチ効いてるのかよくわからなかったので、鍼かぁ・・・どうだろうか、と思いながらでしたが
そこの先生がすごく優しくて、鍼を刺してもらうのも初めてで少し痛いのかな、と思っていましたがまったく痛みはなくて、リラックスできる感じでした。
女性の患者さんには何歳の方にもいつもここのツボにお灸しているんです、と脚の内側のツボにお灸をしてもらって、温かくてすごく気持ちよくて眠ってしまうほどでした。
すぐに効果が出たというよりも、すごく気持ちよくて通っていたらだんだん不快感も和らいできたように思います。