まずは心の準備と行動のスローダウン。焦らなくても大丈夫！

私はPMSの症状として、腹痛や腰痛はもちろん、疲れやすかったり、強烈に眠かったり、身体的な不快症状はもちろん、情緒の面でも、悲しくなったり、イライラしたり、不安にかられたり…。身体症状は、温める事や、極力休む事で我慢できます。が、精神的な面はコントロールが難しく、気づけばマイナス思考に陥ったり、誰かを傷つけてしまったり（これも、たいした事ない事でも、大変な事をした気がしてくる）すごく涙脆くなって、何もかも上手くいかない気がして、もう限界！となってきた頃に生理が始まり、ああそうか、生理前だったな…と我に帰る…という繰り返しです。生理が早い時には１０日前など、早くから症状が出始めるので、ひと月の大半を不安定な状態で過ごしており、生理のせいにしか出来ない自分が嫌にもなってくるほど、生理が生活のネックになっています。

まず身体的な症状に対しては温める事が一番だと思います。お腹だけでなく腰回りや足元など、下半身が大切だと思います。これだけで全然違います。真冬はお腹と腰と肩甲骨の間の3点にホッカイロを貼っておけば、寒さに縮こまることもなく、体調も良いです。しかし、温め過ぎも良くないようで、逆に疲れてしまう事もあるので程々に調整しながらが良いと思います。また、スマホでゲームをしたりする事も避け極力休む事でリラックス出来ます。
スマホについては精神的な面にも影響があるようで、１日スマホを触らない日と触る日では、身体や心の負担が全然違います。情緒不安定な時は意識的に世の中の情報も最小限にします。悲しいニュースに引きずり込まれ、無力な自分を苛む１日になりかねません。
そして1番は、生理の時期を確認し、いつも心の準備をします。イライラしている自分に気が付いたら、なるべく行動をゆっくりにします。
気持ちが焦る事が多く、焦る割に身体も動かずイライラするので、一つ一つ丁寧な行動を心がけます。自分自身に、大丈夫だと言い聞かせます。ホルモンバランスの乱れに飲み込まれない事。食事など、気をつける事は沢山あると思いますが、心の準備が1番かと思います。