生理不順で、いつ始まるかわからない生理への対策

私は、中学生の2年生と遅い初潮でした。生理はそのころからずっと不順でした。いつ来るかわからないので、ある日の朝、布団が真っ赤だだったり、日中トイレに行って驚いたり、洋服を汚したりと、困る事ばかりでした。不順のわけは、激しい部活にせいでもあったと思われます。体操部でしたので、周りの子も、生理はいつ来るかわからない状態の子がほとんどでした。数か月に一回しか来ないので、忘れてしまいます。めったにない生理が部活の試合と重なった時は悲劇でした。期間が開いてしまっているので、たまに生理になると、とても量が多いのです。そして、眠気がひどく、お腹の痛みもきつかったです。中学生の頃はまだタンポンも使えず、試合はレオタード姿だったので、生理用ショーツははみ出てしまうし、漏れも気になるし、苦労の多い学生時代でした。

症状を和らげる工夫は、色々試しました。痛みかんしては、温めることが一番でした。カイロを使い、薄手の腹巻を着用しました。冬はもちろん、夏も、冷房で冷えないように、くるぶしまでしっかり隠れる靴下をはき、腹巻も使いました。漏れの心配はいつでもありましたが、たんぽんの使い方を覚えるとかなり改善されました。生理中は、濃い色の服を着るようにい、いざと言うときの着替えも持ち歩きました。いつ始まるかわからない生理対策としては、初めは、ライナーや、小さいナプキンを毎日使っていたのですが、もったいない。雑誌で見つけた、布ナプキンを数枚購入し、生理が来そうなタイミングの頃は使うようにしました。洗濯して、何度も使えるので、経済的で助かります。いつ来るかわからないわずらわしさや、痛み、量の多さに悩みは尽きませんが、生理の時は、周りに伝え、眠気のひどい時には休憩を長くしてもらい、理解を得ながら、今でも、工夫し、過ごしています。トイレになかなか行けない仕事は避けています。