楽しい映画を見て大声で笑う事が精神的な部分で絶大な効果を発揮します！

生理中も生理前の痛みも酷かったです。生理の１週間前になると体が怠くて重い、肩凝りに腰痛と頭痛が一同に襲って来て寝込む事もありました。私は冷え性でありませんが、唐突に足先だけが冷える症状になる場合も時々ありまして、真夏に靴下を履いていた事もありますね。一番困ったのは目まいと貧血。生まれつき人より血液が薄いものですから、少女時代から気分が悪くて周囲に迷惑を掛けました。この頃から精神的な部分で生理痛が重症化して、生理日が近づく度に気が重くなったものです。成人してから一時、軽く済む事も有りましたけど、徐々に酷くなっていきました。生理痛が全く無いという人を見ると羨ましいを通り越し、一度だけで良いので体を交換して欲しい…なんて願望が湧いたりしたものです。当時から今日迄の生理痛軽減法は痛み系は鎮痛剤のみ。食欲不振の場合は柑橘類を食べて凌いだり、それもダメな時はジュースを飲んでました。母は割と軽かったので誰に遺伝したのかは不明です。

痛みは鎮痛剤を飲めば１時間位で治まってきますが、精神的な部分でイライラしたり落ち込み等で辛い時に私がしていた対処法は、『笑える映画』を見たりして気分転換する事ですね。本を読むのも良いのですけど、文字を見ると気持ちが悪くなったりする時も有りますし、なるべく音が鳴っている環境にするのがベストです。テレビ番組は気持ちを高めるのに最高ですよ。明るい雰囲気で楽しく盛り上がっているバラエティー系は特におススメ。とにかく我を忘れる事が重要なのです。もう一つの方法として挙げられるのは人と話す事。家族でも友達でも構いませんから、楽しくおしゃべりして笑ったり起こったりしている内に生理痛の事なんて何処かへ飛んでしまいます。思い切って愚痴ってみてはどうでしょう。天井に向かって「辛いよ〜」「苦しいってば！」と言えば結構爽快感が味わえてグッド。