PMS・生理に伴う悩みや不快感はまずは自分の体を知ることから始めたい。

学生時代は貧血・経血の処理のことで悩んでいました。姿勢か歩き方が悪かったためか、経血が漏れてしまい下着やシーツなどを汚してしまうことがありました。また生理期間中、特に2日目は非常に気分が悪く、周りの友達も見てわかるくらい表情も悪かったようでした。生理中は腹痛+頭痛で痛みでとても苦痛でした。腹痛がひどい時はただうずくまるしかないほどでした。生理前の2，3日は、体力が落ちるのを感じ疲れやすかったり、気分落ち込みがちでささいなことに過剰に反応したり、怒りっぽくなったりしていました。生理が終わりかけになると、経血にともなう不快感は落ち着くものの気分の変化が続いているため、消極的になったり怒りっぽくなったりして、自分も落ち込みますし周りの家族にも迷惑かけていたと思います。

生理が来た日を必ず記録するようにし、自分の体の変化を予想しています。生理前後はスケジュールを調整し、活動をいつもより控えるようにしたり旅行などのイベントを避けるようにしています。医者から生理痛は腹痛はあっても、頭痛はないよといわれ、頭痛は貧血や緊張からくるものであると分かり、重い荷物や人通りの多いところへは行かないように行動を調整しています。もちろんそうできないときは頭痛薬を飲みます。痛みはあたためることで緩和されますので、腹部にカイロを張ったりします。私の場合痛みは膝や足首にまで伝わりますので、その部分も必要に応じカイロや靴下を履くようにして温めています。お湯をのんだりして、お腹の中から温めるようにしています。以前はツボを押したりしていましたが、人によっては血の流れに影響するのと体力が衰えているから控えるようにとのことで今はしていません。経血の処理はナプキンを3種類くらい使い分けています。いやな思いをするより、少々お金をかけてもいいと思うことにして、自分に合ったナプキンを使ってます。（例えば夜用は40センチにするとか）