ひどい生理痛には座薬と貼るカイロが効果あり

生理１日目と２日目に下腹部と腰の痛みがとても辛くて悩んでいました。生理が始まると軽い下腹部痛、腰のだるさから始まり、だんだん波が押し寄せてくるように痛みがひどくなり、痛みがピークに達すると顔面蒼白になり、脂汗が出て、吐き気もするほどでした。痛み止めの薬を内服し、その後も食事のたびに内服していましたがほとんど効果はありませんでした。仕事が休みの日は横になって下腹部や腰をさすりながら、痛みがましになるのを待つといった状態でした。当時は看護師として働いていたため、仕事の日は最悪でした。勤務中に忙しく動き回ることが多いため、痛みが強くても座ることもできず体を丸めてなんとか立っている状態でした。そのため毎月生理が来るのがとても憂鬱で恐怖でした。

生理痛がひどいため婦人科を受診しましたが何も異常はありませんでした。その時に医師から、内服よりも座薬の方が早く効くと言われボルタレン座薬を処方されました。それから生理が始まると、痛みの有無に関わらずすぐに座薬を使用しました。すると軽い下腹部痛があるくらいで、それ以上はひどくならずピーク時の脂汗や吐き気といった症状も全くありませんでした。仕事の日は座薬を持っていき、６時間あけて再度使用しました。そうすると仕事が終わるまで痛みで苦しむこともなく、いつも通りに勤務することができました。また、夏以外は腰に貼るカイロを貼っていました。貼っているとポカポカしてとても気持ちよく、生理の時の腰の重だるい感じもましになりました。その対策のおかげで生理の時でもいつも通り仕事や外出ができるようになりました。