代謝アップでＰＭＳや生理痛改善する方法！

月経前症候群のひとつ、頭痛、吐き気、腰痛で悩んでいました。
１０代後半から少しずつ悪化し、気分も落ち込み何もやる気がおきませんでした。頭痛は朝起きるときから、こめかみがねちねち痛み、鎮痛剤を服用しないと日常生活に支障をきたすほど。吐き気は空腹時に強く、まるでつわりのようでした。また食事後、消化し始めたかなあという時間帯も胃がむかむか。消化剤を服用してもいまいちでした。腰痛に関してはとにかく腰が重だるく、石をかついで歩いているような感じで、気がつくと腰をトントンしていました。
このような症状が出てくると、日常生活のなにもかもが嫌になり、気分も落ち込んだりイライラがひどくなったりしてうまくコントロールできず悩んでいました。

一つは婦人科を受診し、漢方を処方してもらいました。もうひとつはとにかく体を温めること。夏でも冷たいものはできるだけ避け、常温の飲み物を飲むように心がけ、カフェインの強い飲み物はとらないようにしました。また服装も肌の露出が少ないものに、首、足首、手首を冷やさないようにしました。そして代謝をあげるため、定期的な運動をとりいれました。その運動がベリーダンスでした。ベリーダンスを週１〜２回レッスンに行くようになり、体の芯が温まり、汗をかくようになりました。それまではどんなに暑くても汗をかくことがほとんどありませんでした。しかしベリーダンスのレッスンに通い続けていくうちに、少し体を動かすだけで汗をかくようになり、手足の冷えがなくなりました。そのころから月経前症候群の症状である、頭痛、吐き気、腰痛が和らいできました。受診していた婦人科にも相談し、漢方薬の内服もやめましたが状態はよいままでした。