生理前は塩分摂取に注意！塩分を控えると痛みが和らぎますよ！

中学生時代に生理痛が一番酷く、毎月死にたい気分になっていました。特に腰から太股にかけての痺れと全体の鈍く重い痛みが毎月訪れる度に、保健室で必死に辛さと戦う羽目に。。こんなに辛いなんて、いっそ女として生まれなければ良かったと何度思ったか知れません。中学生は多感な時期ですし、毎月保健室に行っているとクラスの男子がヒソヒソと噂するんです。ああいったデリカシーの無い行為にも傷つくし、でも自分は痛みが強く出る体質で、多かれ少なかれ他の人も同じような辛さを味わっているものだと思っていたので、改善方法を探すなんて発想はありませんでした。現在はPMSや生理痛は立派な病気で、治療が出来るものと一般化しましたね。

中学生の頃から酷い痛みが始まり、引き続き高校生時代もブルーな気分の毎月を迎えていた訳ですが、ある日生理一週間くらい前に風邪を引き、食欲が落ちてあまり食事をしなかった時、訪れた生理がいつもより格段に痛みの少ないものだったのです。まさかと思って、次の生理の時にも同じように食事量を少なくしたら、その時も辛さが全然違った。思えば当時は塩辛い食べ物が好きで、梅干しにも塩をかけて食べていたくらい塩分過多だったんです。それに気付いてからは塩分を控えた食事を意識し、なるべく体を冷やさないようにしていたら、今まで体験していたお腹から太股の辺りの鈍い痛みがウソのように無くなりました。自分の体から解決方法を学んだ訳です。