すべては体を冷やさないことで改善される！THE 温生活

生理中は年々症状が重くなり、とにかく腹痛、頭痛がかなりひどく、時には吐き気も強くなるほどになっていました。ズキンズキンと痛むお腹と頭に、動けずに寝込んでしまうこともしばしばあり、学生時代には講義を休んでしまったり医務室で横になっていることも珍しくはありませんでした。また、夏場でも生理中は冷えを特に感じることがありました。もともと、低体温低血圧だったので、これらが生理にも生活にも大きく影響していたと思っています。生理は女の子には理解を得られますが、男の子にはその症状があまり受け入れてもらえずに、なんでまた体調悪いのかと言われることもあり、体調管理ができない子という印象を持たれていたこともありました。

まず始めに私が行っていたことは、体を常に温めるということです。もともとが低体温で平熱も35度しかなかったので、平熱を1度あげることを目標にしました。生理中の腹痛を緩和させるために、外出の時には必ずカイロをお腹に貼るようにしました。寝る前と家にいるときには、湯たんぽでお腹を常に温めるように意識するようにしました。そして飲み物に関しても冷たいものは避けるようにして、暖かいものか常温のものを飲むように意識しました。すると腹痛は次第に緩和されていき、平熱も若干ではありますが、あがりました。頭痛に関しては、どうしても我慢できないときは頭痛薬を服用するようにしました。これらの結果、寝込んでしまうこともなくなり、症状も緩和されていきました。