とにかく薬を飲んで痛みを抑える！生理痛に振り回されない生活の為に

中学生の時から生理１日目〜２日目の強い腹痛に悩まされていました。本当に調子が悪い時になると、それに加えて頭痛・下痢・嘔吐がありました。そうなると学校を休む羽目になってしまったこともあります。その場で動けなくなるほどの腹痛は、中学生〜高校生の間はほぼ毎回ありました。生理痛は痛みに波があるわけではなく、ずっとお腹が重い感じがする痛みがずっと続くので授業にも集中できず、学校にいる間に生理になってしまうと薬が効くまでは手に汗を握って耐える、といった状態でした。生理痛があまりにもひどいと婦人科系の病気の疑いがある、などの噂も聞いたりして不安になることも多々ありました。
大学生くらいになると次第に落ち着き、市販薬を飲めば日常生活に支障がない程度まで落ち着いてきました。

とにかく薬を飲んでしました。一番しんどかったのが腹痛なので、市販のEVEを一回２錠飲んでいました。しかし中高生の間はEVEだけでは収まらず、ほとんど効いていないんじゃないか!?と疑いたくなるほど無意味だったこともありました。
そのため家族が体調不良で病院を受診した時に処方されるボルタレンを飲んでいました。この薬を飲むと生理ということを忘れるほど頭痛も腹痛もなくなり、半日ほど快適に過ごすことができるようになりました。ただ処方しないともらえない薬なので、数に限りがあったので大事に飲んでいました。ボルタレンの次に効いたのはロキソニンでした。
出かけるとき、特に冬はお腹を冷やさないように毛糸のパンツや腹巻をするようにしていました。寒いと腹痛が悪化するような気がして、冬の間の生理中は絶対に手放せませんでした。生理痛がひどかったときは生活に支障が出るほど動けなかったので、とにかく薬に頼って痛みを和らげようと必死でした。