吐くほどの激痛だった生理痛。鎮痛剤に頼るしかなかった。

私は小学校5年生の時に生理が始まりましたが、中学校に入ってからかなり重くなりました。特に１日目がひどく、経血が出始めてちょっとすると、下腹部の激痛により動けなくなるくらいでした。その後、ものすごい冷や汗が出て、吐き気もありました。毎回ではないのですが、吐き気がある時には無理やりにでも吐かないといられないほど気持ち悪くて、おえつを繰り返すほどでした。
吐いてからはかなり楽になりますが、下腹部の痛みは1日中続いていたので、学校や仕事を休むこともありました
。毎回生理が来るのが怖くて仕方がなかったです。
そして、量も多く、１日目にドバッと出るのでナプキンから漏れてしまうこともありました。量、痛さ共に１日目に集中していました。
２日目になると嘘みたいに軽くなっていました。

生理が始まってすぐに鎮痛剤を飲んでおくと、痛みが現れることが少なかったです。
病院でピルを処方されて、2年くらい飲みました。そうすると生理が来る日がわかるので対処しやすかったです。
ピルの後、少しずつ落ち着いてきたので基礎体温をつけて生理日の予測をするようになりました。でも、まだ鎮痛剤を手放せませんでした。
もちろん、体を冷やさないようにしてはいました。あとコーヒーの量を減らすなど。食事にも気を遣い、レバーを食べたり、野菜や魚中心の食生活にも変えました。
出産前までは痛みも継続していたので、生理のたびに鎮痛剤を飲んでいましたが、産後自分でも驚くほど生理痛がなくなりました。よくそんな話は聞いていましたが、本当に私は生理痛がまったくなくなりました。量も少なくなったように感じます。