飲み過ぎ注意、生理痛の鎮痛剤がなかなか効かない時は・・・？

生理痛はいつも一日目がもっとも重く、ひどく、毎回ではありませんが、会社や学校を休むほどでした。
お腹の痛みが強く、その他にも高熱が出る前触れのような節々の痛み、軽めの頭痛や吐き気、めまい、食欲不振などなど、一気に体の調子が崩れることがしばしばでした。
お腹の痛みの強さは、ずっと一定ではなく、じわじわと広がってきて、時々ギュッと子宮を締め付けられるような痛みがあるときは、立ち上がれないほどです。
その後も二日目になるまでは横になっているのもしんどく感じていました。
運動をあまりせず、毎日クーラーの効いた教室や塾へ通っていた、受験生の頃の生理痛が一番記憶に残っています。
模試を受けながら、気持ちが悪くお腹も痛く、文字が二重に見えるほどで、とても勉強どころではありませんでした。

生理痛がひどい時はイブやバファリン等の鎮痛剤を飲んで、ただひたすら寝る、という対策をずっとしてきました。
今にして思えば全くの逆効果なのですが、アイスクリームを食べるということもしていました。ほんのわずかな一瞬でも痛みが麻痺するような気がしていたのです。
それでも痛みが消えない時や収まらなかった時は、身体には良くないと分かっていながら、鎮痛剤を規定よりも回数を増やして飲んでいました。
朝昼晩と三度まで飲める薬を五回飲んだこともあります。薬さえ飲めば痛みが消えると信じていたのです。
薬が効きにくい時は下半身を温めるといいと聞き、毛糸のパンツをはいたり、長い靴下をはいたり、分厚いズボンをはいたり、カイロを貼ったりしました。
ただ飲んだだけの時よりも、効き目も強くなったと感じました！