生理痛をやわらげるためのちょっとした工夫

私は生理痛に悩んでいました。具体的には立っていられないほどの腹痛、腰痛や生理１日目だけに起こる頭痛など複数の症状がありました。
特に生理１日目は鎮痛剤がないと仕事も家事も手に付けられないほどに辛く、中学生の頃からの悩みでもありました。
腹痛からくる吐き気もあり、あまりの痛みに何度か学校で倒れたこともありました。
大人になり、薬を飲むタイミングなどがつかめるようになってからは、生理痛をコンロトールすることができるようになりましたが、
薬がきれてくると症状が出てきてしまうので、夜であれば目がさめてしまうこともありました。
現在は妊娠、出産を経て生理痛がとても軽くなり鎮痛剤無しで乗り切れるようになりましたが、生理が始まってから１０年間はとても辛かったです。

私が症状をやわらげるために行っていたことはとにかく冷やさないことです。
お腹を温めることはもちろんですが、足を冷やさないようにすることは非常に重要です。
特に若い頃は、短いスカートをはいたり、冬でも足を出す機会が多いのですが、
足が冷えてしまうと生理痛もひどくなると私は感じていました。
冷えは万病のもとという言葉もありますが、女性にとって冷えは大敵ですし、とにかく腹巻や靴下は絶対に身につけ、
さらに可能であればお風呂の湯船でよく温めたり、ショウガのはいった飲み物を飲んで体を温めることも効果的でした。
可能な限り冷えないような服装をして、温めるようにすることが生理痛を軽減させることにつながると思います。
それから無理をしないことも大切です。私は疲れている時は生理痛が重かったので、休めるときは休むことが大切だと思います。