つらいPMSや月経痛の改善に効果的な対策とは？

ホルモンバランスの影響を受けやすく、排卵日前後には下腹部痛、便秘、眠気、倦怠感、めまい、むくみなどがあります。
排卵期を過ぎるといったんは落ち着くように感じるのですが、月経が近づくと再び同じような症状が出て、特に胸が張って痛みがあります。
精神的にも不安定になり、イライラしたり何でもないことで落ち込んだり、家族につらく当たってしまったりします。
またにおいにも敏感になります。普段は気にならないにおいでもとても気になるようになってしまいます。
頭痛を伴うこともあり、なるべく人と関わりたくないという気分になります。
月経が始まると強い月経痛で、立っていられないこともあるため、立ち仕事をしていた時は特につらかったです。
3日目以降は楽になるのですが、それまでは憂鬱で仕方ないです。

体を温めることが一番効果があると感じました。特に下半身は冷やさないよう、夏でも靴下を重ね履きします。今は冷え取り用の靴下が売られているので、
五本指の絹の靴下→五本指の綿の靴下→先丸の絹の靴下→先丸の綿またはウールの靴下を重ねて履いています。
レギンスも欠かさず、綿または絹のものを履いています。これも重ね着するのが理想的です。
入浴は半身浴でぬるめのお湯に最低でも20分以上浸かります。夜寝るときやパソコンに向かっているとき、読書をするときなどには
足下や太ももの上に湯たんぽを置いて体を温めます。とにかく下半身を温めることが大事です。
上半身は薄着にして、下半身は温かく保つことです。めぐりがよくなり、末端まで血が通うようになり冷えが改善されます。
そうするとホルモンバランスも整い、PMSや月経痛なども改善されていくようです。