色々試した結果、お医者さんが一番の味方でした

小学生の初潮の頃から生理痛が酷くて、何も知らなかった時は戸惑いました。お腹を冷やしたのかと思うくらいの腹痛と下痢で、生理がくるたびに症状がひどくなりました。生理痛、吐き気、貧血で立てなくて保健室のお世話にばかりなってました。そればかりでなく、生理が終わってから一週間毎にお腹の張り、頭痛、寒気や冷え、ドカ食いが起こるようになりました。毎月です。生理が来るのが恐怖でしかなく、かなりストレスでした。女はなんてそんなんだろうと思ってたのですが、母が生理がかなり軽く、私と真逆で私の辛さが一切理解出来なかったらしく、生理くらいでそんなはずはないと、言われたこともあります。身近な唯一の女性に理解して貰えなかったことが余計にショックでした。

生理痛に対しては、夏でもエアコンとかで冷えるのでホッカイロをお腹につけて温めるようにしてました。PMSに対しては、そろそろこんな頃だなぁって、気持ちを先回りさせて余裕を持つようにしました。
就職するとき、就業するのに生理がおっくうになるのが嫌でレディースクリニックに行ってみました。診察の結果は、とくに悪いトコがある訳ではなくて、生理痛自体原因が判明してるものではないので、ハッキリわからないと言われました。痛み止めを強めなのを処方するか、生理痛やPMSの負担が減ることに効果的な、ピルをすすめられました。ピルと言ったら避妊の為のものだと思っていたので、そんなことにも良いのかと驚きでした。ピルを処方してもらう場合、血液検査とか少し面倒くさかったですが、藁にもすがる思いで試してみようと思いました。出血はものすごく減ったし、お腹も少し痛いくらいで、前は痛み止めも効かないくらいだったのにそんなことなくなったし、ドカ食いがなくなりました。今もピルを飲み続けてます。体調が楽です。