腹痛や頭痛は、血流を良くして乗り切るべし！　

月経が近づくと、ひどく情緒不安定になり、イライラや頭痛・腰痛・貧血に悩まされています。
そして、ひどい腹痛の時には夜眠れなかったり、睡眠が浅くて腹痛で起きたり、朝は起きても腹痛と吐き気で動けない、といったPMSの症状もありました。
他に、月経の前日と最終日には、必ずと言っていいほど寝付けず、結果、睡眠不足になるといった、悪循環が生じます。
もともとの生理不順も関係しているのでしょうが、この症状は、PMSの一般的な説明にある”生理前２週間前後から始まり、生理が始まると終わる”というスッキリしたものではなく、月に２〜３回も生理が来る時あるので、普通の生活が送れずに家族に迷惑をかけてしまった時期もありました。

［情緒不安定の解消のためにしていたこと］
・カフェインを控える（コーヒー、紅茶、お茶、炭酸飲料など）←　コーヒーなどは、貧血を助長するので、控えた方がよい。

［頭痛・腰痛］
・痛みのある下腹部を温め、肩や腰のマッサージをして、凝り固まっている筋肉をほぐす　←　血流がよくなるため、出血の量は増えるが、痛みは改善される。
・肩や頭を中心にマッサージをする　←　頭痛が改善される。

　[睡眠不足の解消として]
・とにかく、早めに布団に入る　←　特にテレビやパソコンなどの画面をを見ていると、なかなか寝付けないので、その場所から離れる。

　[応急処置として]
・命の母などの市販薬を飲む　←　体質に合わず、湿疹が出たため途中でやめる。


　上記の中で、いちばん効果を実感したのは、マッサージと温めでした。やはり、体の血流が滞った状態だとPMSが強くなるような気がします。継続的にマッサージをしたときは、あまり不快症状に悩まされませんでした。自分でやるのが難しい場合は、パートナーやお子さんなどにしてもらうのがよいかと思います。