辛いときは無理せずお薬も活用していよう！生理痛との付き合い方

私の場合は，生理1日目?3日目ごろまで，下腹部あたりの痛み(いわゆる生理痛)が結構ひどく，夜中にお腹の痛みで起きてしまうことも度々ありました。(むしろ，昼間よりも夜の方が痛みが強いぐらいでした。)
安静にしているから，といって症状が軽くなるわけでもなかったので，仕事や家事を休んでもあまり意味はありませんでした。よく，身体を温めるとよいと言われるので暑くても靴下を履いたり，生姜を食べたり温かい飲み物をなるべく取ったりして体を内側から温めることも試してみましたが，私の場合はあまり効果は感じられませんでした。
また，痛みとは関係ないですが生理3日目ごろまでの経血量が多く，寝ている間の横漏れ・後ろ漏れにも悩んでいました。

私の場合は，痛みが辛いときは無理せずに鎮痛剤に頼ることが，生理痛を和らげるのに一番効果的でした。よく，できるだけ薬には頼りたくないという声や，胃が荒れそうで心配…という方もいらっしゃいますが，ドラッグストア等で購入できる鎮痛剤にも胃痛を予防するような成分が入っているものもありますし，最近は薬剤師さんが在籍しているお店も多いので，相談もしやすいと思います。また，病院で鎮痛剤を処方してもらう場合は，胃薬も一緒に処方されるケースが多いと思います。
鎮痛剤を飲む際に私が気を付けているのは飲むタイミングです。鎮痛剤を服用しても，効果が現れるまでに時間はかかるので，もう我慢できない！と感じるほどの痛みになる前に薬に頼るようにしています。薬に頼り過ぎる(一日の服用量を守らないなど)のは確かに問題ですが，我慢しすぎて日常生活が疎かになるよりは，うまく薬を活用した方がいいんじゃないかと私は思います。
余談ですが，就寝中の経血の漏れはショーツタイプ(紙おむつのように履く)のナプキンを使うようになってからは，失敗知らずです。