生活にまで影響する生理痛。まずは原因を確かめることが大事！

生理2日前頃から、下腹部が重い感じになり､生理､1日〜3日までが､辛い。腹痛 ､腰痛 ､大量の出血 ､血の塊...日常生活が困難になるほどの生理痛でした。20代からそのような状態で長年の悩みでもありました。それでも、月1度の事なので我慢していましたが、その時、務めていた会社の上司が辛そうにしている私を見かねて、病院に行く事を勧めてくれました。ただの生理痛だよ...と思いながら病院に行くと先生の口から子宮内膜症です｡と言われ､正直驚きました！手術も勧められましたが､メスを入れる事に、どうしても抵抗があったし、閉経すれば何も問題はないとも言われたので、薬での治療を選択しました。最初はピルを使用したのですが、改善されず、最終的には強制的に生理を止める薬を現在も使用しています｡生理がない､辛かった生理痛がなくなったということで、今はとても調子が良いです｡

病院に行く前は､とにかく､お腹と腰をカイロで温めていました。それだけでは痛みが無くなるわけではないので、鎮痛剤は欠かせませんでした。とにかく、普段でも冷やさないのが一番！
出血も酷かったので夜は痛さと出血で眠れない日も多々ありました。そんな時は、赤ちゃん用の紙オムツをして寝ていました。布団を汚すんじゃないか？と気にする事もなくなり､いくらか眠る事ができました。病院に診てもらって最初はピルを服用していたのですが、生理痛は良くならず、飲み薬のボルタレンでも痛みは収まらず、座薬を使用していました。それでも生理痛が辛かったので、結局は生理を止めてしまったのですが、手術を選択するか、薬で治療するかは、個々の考え方があると思います。