すぐにできる！痛くてつらい生理痛をやわらげる方法とは？

生理痛といっても、痛みの程度や症状などは同じ女性であっても千差万別ですよね。
私は以前ＰＭＳ（月経前症候群）でイライラしたり、眠気がひどく身体がだるく感じたりすることがありました。
また生理中では２〜３日目をピークに生理痛による下腹部や腰あたりの鈍痛がひどく、市販の痛み止めを飲んだりして対処することがありました。
そんな生理痛をやわらげたい、生理中を楽に過ごせたらと思う方もたくさんいらっしゃるでしょう。
そんな方に参考にしていただけたらと思い、私が実際に行っている簡単な生理痛の改善方法をご紹介したいと思います。

１．身体を温める
私は下腹部をあたためると血行がよくなり、症状が緩和しました。
湯たんぽがあればタオルなどを巻いて洋服の上などから下腹部や腰を温めるとよいでしょう。
私は湯たんぽを持っていなかったため、やけどしない程度のお湯を小さいペットボトルに入れ、タオルを巻いて当てていました。
また、暖かい飲み物を飲むのも効果がありました。身体のこわばった筋肉がほぐれるようで、寝る前にホットミルクを飲むなどしていました。

２．早寝早起きをし、生活習慣を整える
生理というのは女性ホルモンの分泌により行われるものです。
そのため、生活リズムや日々の体調が影響します。
生理前や生理中は無理をせず、早めに寝ることで緩和されていました。
食事も忙しくてもしっかり摂っているほうが体調がよく、生理痛も緩和されていたかと思います。

３．低用量ピルを飲む
ひどい生理痛の場合、子宮内膜症が原因による場合があります。
低用量ピルは避妊薬として使用されますが、子宮内膜症の処方として使われる場合もあります。
また体内のホルモンバランスを整えてくれるので、生理不順やＰＭＳなどにも効果があります。
私は数か月使用したことがありますが、使用中は生理の出血量が軽減され、使用後もホルモンバランスが整い改善されました。
低用量ピルは医師の処方が必要となります。
ひどい生理痛で困っている方や低用量ピルの使用を考えている方は婦人科の診察をしてみるといいでしょう。