生理の時のひどい頭痛に、セルフマッサージで予防しよう！

生理周期が安定せず、いつ生理が来るか予測しにくいタイプです。30歳をすぎて、さらに体調の変化を感じています。これまでは、生理になると初日がひどい腹痛で悩まされていました。下腹部に鈍痛というか、本当に辛い時は立っていられないほどでした。仕事をしていても集中できないので、市販の生理痛薬や頭痛薬は常に持ち歩いていました。薬を飲めば、先ほどの傷みがウソのように楽になるので、あまり気にしないでいました。それが、30歳を過ぎたころから、生理の時にひどい頭痛に悩まされるようになってきたのです。子供はまだいませんが、結婚して三年になります。これまでと、あまりに違う痛みと体調不良に、主人も心配して頭を撫でてくれたり、病院を進めるほどでした。

症状緩和のための対策として、緊急の場合は市販の生理痛薬、頭痛薬を飲んでいましたが、毎回薬に頼ることに不安を覚えて、様々な方法を試すようになりました。一番効果的だったのが、整体です。生理の時に整体なんて行きたいくない人がほとんどだと思いますが、私の場合、ものすごく楽になります。しかし、お金も時間もかかることなので、なんとか自分でこの快適さを再現したいと思い、セルフマッサージやストレッチをいろいろと調べました。まず、腹痛対策の方法です。まず、仰向けになります。おへそから指４本ほど下のところを軽く指先で押し、そのまま右側にずらしながら軽く揉む程度に押していきます。骨盤にぶつかったら骨に沿うように指先を入れ揉みます。これを左右、骨の周りを揉んでいきます。血流がスムーズになり楽になります。次に頭痛です。部屋を暗くして、横になるか椅子に座り安静にします。水を飲むなどして落ち着かせ、頭のてっぺん、つむじの手前にあるつぼを息を吐きながらゆっくり押します。また、首筋の外側、髪の毛の生え際の窪んだところにあるつぼもゆっくり押します。