生理痛の時にゆっくり動く軽めのストレッチは効果的ですよ！

気持が落ち込み腰が重だるくて動きたくない、横になっていたいという衝動に駆られます。痛みで気力もなくなりますし、この先何年も毎月必ず付き合わないと考えると気もめげます。一日目の中盤から二日目は、不意に動くたびの経血がどろっと出ている感覚わかってしまうことが、イメージとしてすごく嫌で貧血のような症状になったこともあります。実際に出血しているのでしょうがないのかもしれないのですが、感覚だけでもしんどくなる時があります。生理中はとにかく腰が痛いです。とっさの行動でふいに反ったりするとと体内でバリバリっとなにかがはがれていくような感覚があり、それで収まればいいのですが、約二日間、動くたびに繰り返されます。排卵痛も感じます。子宮がぎゅっと握られるような、体の中で手で握られているような地味だけどしつこいじわじわした痛みです。

温めることはもちろんですが、うずくまって痛みに耐えているより、足腰のストレッチをすると痛みが治まる気がして取り組み始めました。足のストレッチが中心です。片足を伸ばしてもう片方の足足の膝を抱え込むようにうずくまります。足の筋を伸ばして、痛気持ちいいところでとめて、抱え込んでいた膝を両手で押して上に伸びます。腰の周りの筋肉がほぐされるような、痛いけど気持ちい感覚があります。後はおなじみの猫のポーズです。お尻を突き出して顔をそらせると、腰回りの縮こまっている筋肉がぐーっと伸びます。子宮は相変わらず痛いし、腰も動かすことに臆病になりますが、ここは気力で動いてみると、バリバリっと何かがはがされるように感じる痛みが、じわじわっと動かすことで和らぐことに気づきます。動くのが億劫になってしまいがちですが、ゆっくりとした動作でするストレッチは、血流も良くなるので効果的だと思います。