長年悩まされ続けた月経痛の緩和をやっと見つけたものとは？

初潮が10歳だったので小学生の頃からずっと月経が始まると３日目まで下腹部をグッとつかまれねじるような痛みと腰を鉄パイプに何回も叩かれたような痛みに悩まされ、特に酷かった中学校の頃はいつも学校に行かれない程で、男子生徒や月経痛の無い女子生徒に心無い言葉を浴びせられた事が結構ありました。高校は女子高だったので何人かやはり月経痛で悩んでる人もいて、私も相変わらず月経痛が酷くて学校に行かれなかったりしていました。住んでる環境が変わってもやはり月経痛は酷くて、それくらいの痛みは我慢して動けば治るといった無責任な発言をする元夫の母親や前夫の母親によく言われてすごい傷つきました。それは出産後しばらく経って月経が再開しても痛みの強さは変わりませんでした。出産すれば月経痛は治まってくるとよく言われてきましたが、そんな事は全くのデタラメだなと思うくらい酷く辛い痛みは変わりませんでした。

40歳代になっても相変わらず痛みは続き、ある時、母が定期購読している雑誌を読んでいたら「命の母A」という女性保健薬が広告に載っていて母に「これは何？」と聞いたら「月経など女性に関する未病に対して効果が示される昔からあるものだよ」と教えてくれました。ちなみに未病（みびょう）とは病院へ行くほどでもないんだけど調子が悪い状態のことを指します。
広告の内容をよく読むと私の今の症状に当てはまるところがいくつかあって試しに服用してみようかなと早速、薬局へ行ってまずは１週間分のを購入して服用してみました。
「命の母A」は主に当帰芍薬散などの漢方薬とビタミン剤が配合されているのです。
服用し始めて最初の月経があった時にまず驚いたのは、完全に痛みが解消されたわけではないけれど、明らかに痛みがいつも酷かったのと比べて緩和されているというところでした。
それから月経前は40歳代になって特にPMS（月経前症候群）の症状もあったのに、それも緩和されていると月経が始まってから気づきました。
「命の母」には20歳代向けの「命の母ホワイト」というのもあって、もっと早く知っていればこういう薬を服用して月経痛を乗り越えられたのになと思いました。
この他に、女性保健薬の薬が色々と企業から発売されているので、私のように長年月経痛に悩まされている方は、まずは少量タイプのものから試してみてはいかがでしょうか。