鎮痛剤の賢い飲み方?痛みが来る前に摂取する?

生理痛が酷いので、いつもバファリンを飲んでいたのですが、いつもあまり効かなかった為、思い切って様々な鎮痛剤を試してみました。しかし、これといった効果が得られず、ロキソニンでさえも痛みをうまく柔らげるに至りませんでした。1回何錠と決まりがありますが、ひょっとしてたくさん飲んだら効くかもしれないと、1回に2回分の薬を摂取していたこともありましたが、効果が倍になることはなく、薬をたくさん摂取しているという後味の悪さだけが残りました。自分に合う薬なんてこの世に存在していないのかもしれないと考えて、漢方に切り替えてみようかと模索した時期もありましたが、値段が高く、実現はできませんでした。このように、鎮痛剤がうまく効かない状態に悩んでいましたら、

大学時代に、保健室に来ていた婦人科の先生から鎮痛剤の賢い飲み方について教えてもらいました。それは、「痛くなる前に飲む」です。たったそれだけで、実はどんな鎮痛剤でもきちんと痛みを柔らげることができます。しかし、痛くなる前に飲むのは意外に難しいのです。私の場合は、毎月生理が来る日が違うので、常に生理日をメモっておき、1年分のデータから必ず生理がくる日を割り出して、それよりも前に鎮痛剤を飲むようにしました。婦人科の先生によると、市販の鎮痛剤は人体に大きな影響を与えることはないそうなので、生理が来る前から鎮痛剤を摂取していてもあまり問題ないと考えています。痛みに支配されて生活の質を下げるより、よっぽど良いですよね。