いらなくなったTシャツで簡易布ナプキン☆生理痛緩和の一案

毎月鎮痛剤が手放せないほどの生理痛と戦っていました。主な症状は下腹部痛（重だるい感じ）で、ひどい時には立てません。それに加えて頭痛・腰痛・めまいなどが併発し、在学中にはよく保健室へ。社会人になってからも悩まされ続けています。うまい具合に休みと生理がかぶってくれると良いのですが、生理痛がひどいときには渋々おやすみを頂きます。1番困るのは「毎月くる」ということで、ピルの服用以外に「これをすれば絶対解決！」という方法がないこと。生理が近づくと憂鬱になり、1ヶ月のうちで心身ともに健康体でいるのは1、2週間程度です。鎮痛剤が効いてくれればまだ御の字で、大変なのは鎮痛剤が効かないほど重い時と、鎮痛剤の効果が仕事中に切れた時です。

インターネットで調べてできる限りのことはしました。まずは婦人科に行って病気が隠れていないか確認。冷えが大敵ということで腹巻。生理のときには夏でもお腹に湯たんぽを抱えて寝ました。しかし、最近で一番効果を実感しているのは布ナプキンです。最初は自作できちんとナプキンの形に切って裁縫してましたが、面倒だったので市販のナプキンの上に着なくなったTシャツを切って乗せ、化学物質が直接肌に当たらないようにしました。汚れた布は汚物入れへポイです。2日目など量の多い日は、下に敷いてるナプキンにも多少経血はつきますが、意外にも二つ折りの布1枚で事足ります。冷えからも化学物質からもお腹を守れ、肌にも優しい。生理中の症状緩和には絶大な効果をもたらしてくれました。