冷え取り4枚ソックスと使い捨てカイロで冷え性対策

20代後半から生理10日前後に起こる排卵痛に悩まされました。予期せぬ腹痛は冷や汗やめまいを伴う激痛で、仕事中、深夜寝ている間に突然起こっていました。痛くなってからでは鎮痛剤を飲んでも遅く、トイレに駆け込みうずくまったり、布団の中で枕を抱え、のたうち回り、痛みが治まるのを待つという状態でした。生理中の生理痛はほとんどなく、排卵痛が激しかったので、排卵の時期になると前もって鎮痛剤を飲むようにしていました。毎回激痛に悩まされるのも辛かったし、その都度鎮痛剤に頼るのにも抵抗がありました。婦人科検診の時に質問をしても、特に以上はないと言われるだけでした。どのようにして克服していけばいいのかわからず10年近く悩んでいました。

排卵痛の起こる時期に限らず、常に身体を温めるように心掛けています。なるべく冷たい飲み物は飲まないようにする。朝起きてまず、白湯、寝る前も白湯。お水は常温で。なるべくシャワーで済まさずに湯船にゆっくり浸かって温まる。夏場はカーディガンやひざ掛けで寒さ対策。冬場は貼るカイロを常に持ち歩いて出掛ける。あと、最近のお気に入りは冷え取り4枚ソックスです。寝る時に履いてます。今までも靴下を履いて寝ていましたが、通気性のよいリネンとコットンのソックスがいいと知り、それからは欠かせなくなりました。とにかく年間を通して身体を冷やさず温めるようにすれば、生理痛はもちろん、代謝も良くなり、むくみなども和らぐ事を実感しています。