イライラにはハーブが効く。チェストベリーの力。

私の場合、重度のPMSと診断されていて、通常生理前7〜10日から症状が出てくるといわれてますが、ひと月の半分がイライラ、不安感、うつ症状、倦怠感の時期が続いていました。症状がさらに重くなると、生理が終わってからもしばらくその状況が続き大変つらい日々を送っていました。主人が疲れて電気も消さず眠ってしまう日が多く、そのことも気になってしまい、やがてストレスとなり生理前には不眠の症状も出てくるようになりました。精神的な不安と不眠で、大切なことがある日は、強い栄養ドリンクを買って、何とかその日を乗り越えるのが精いっぱいの状況でした。自分は一生この症状と付き合っていかなければいけないかと思うと、正直死んでしまいたいと思うくらい深刻な状態でした。

一件目の病院から処方された漢方薬や精神安定剤が体に合わず、二件目の病院ではピルを勧められましたが、母がくも膜下出血で亡くなったので副作用のリスクも考え、服用はできませんでした。そんな時にテレビでPMSの市販薬のＣＭを見てすぐに薬局に走りました。その市販薬にはチェストベリーというハーブが使われていて副作用もなく、毎日一粒服用するだけで穏やかに効いているのが感じられました。全く症状がなくなるわけではありませんが、体が重くて寝込んでばかりいた私が、それを服用するようになってから、そこまでつらい日はほとんどなくなりました。イライラしている日もかなり少なくなったと思います。ネットなどではチェストベリーでPMSの症状を和らげるサプリメントも販売されていますので、病院へ通う時間がなかったり、処方された薬が体に合わない方にはハーブを試してみるのもお勧めです。