生理痛やPMSにはピルを飲むのも手です！

PMSで生理の2週間前から、乗り物酔いの様な吐き気が酷く、学校にも行けずほとんど寝たきりでした。
また、排卵日の1週間前から排卵日の1週間後にかけて不正出血が続いていました。
そのため、生理と不正出血を合わせると1ケ月の内3週間は出血があるためとても大変でした。
生理痛もとても酷く、痛み止めを飲まないと冷や汗が出て気が遠くなるほどの痛みで、痛みで吐き気がし嘔吐してしまうほどでした。
痛みで食欲も無くなってしまい、おかゆ等しか食べることができませんでした。
痛み止めを飲んでも、少しは良くなりますが、完全に痛みを無くすことはできませんでした。
夜用ナプキンが1時間で真っ赤になってしまうほど出血量も多いので、貧血も酷く生理が始まってからの2日間は立っていられませんでした。

痛み止めは生理痛が来る前に飲んだ方が効果が出やすいので、生理痛が来る前に早めに飲むようにしていました。
貧血対策には、鉄分のサプリメントを毎日飲むようにしました。
これらの対策で少し症状はやわらぎましたが、
まだまだPMSや生理痛等の症状が残っていたので、
婦人科の病院に行ってみることにしました。
そこで、先生から生理痛やPMSの治療に使う低容量ピルを紹介され、飲んでみることにしました。
すると、今でのPMSや生理痛の症状が全て無くなりました。生理の2週間前からあった吐き気も無くなり、生理痛も痛み止めが要らないくらい軽くなり、不正出血も無くなり、貧血も無くなりました。
こんなに症状が改善されるなら、もっと早く飲み始めれば良かったと思っています。
痛み止めが効かないくらい酷い生理痛や日常生活に困るくらいのPMSに悩んでいる人は、試しにピルを飲んでみるのも手だと思います。