生理前一週間から体と心がだるくなる上に、体調を崩しやすい

生理前一週間ごろから何もやる気が起きなくなり、心がだるいのか体がだるいのか分からない状態が、生理中まで続いていました。何事も後ろ向きに考えだし、誰にも会いたくなく、知人に会って挨拶をするのすら嫌でした。まるで鬱のような状態になり、心に雲がかかった状態が続いていました。
やたらと体調を崩しやすいのもその頃でした。その時期には風邪をひく事も多く、一旦その時期に引くと長引き重くなるので困っていました。ある時、その鬱々とする時は激しく寒さを感じることに気が付きました。周りが長袖一枚の中、上着を着こんで靴下を履かなければ冷えてどうしようもないのです。芯から冷えているのが自分で分かりました。唯一、発汗するほどの運動をした時だけ暖かさを感じました。

激しく運動をし、汗をかいた時に体がぽかぽかとして気持ち良かったので、体を温めれば良いのではないだろうかと考えました。
まず、温かい物を飲む。一番簡単で、どんなに暑い日でも冷たい飲み物ではなく温かい飲み物を飲んでいます。これは温かい物を飲んでいる間は、体が温まり良いのですが、すぐにまた冷えてしまいます。
次に、湯船に毎日つかる事。暑い地域に住んでいるのもあって、シャワーで済ませる事が多かったのですが、毎日湯船につかるようにしました。すると、お風呂に入ってベッドに入るまで、ぽかぽかとして気持ちが良いのです。
最後に発汗するほどの運動。運動不足を続けて１０年。筋肉量も減ったことは、かなり健康面に害を及ぼしたようです。運動を始めてから冷えを感じる事が少なくなりました。
女性の体に冷えは大敵です。成熟期に体を冷やしたことが原因で、不妊になる事もあると聞きます。冷やさない事が大切だと感じました。