生理前と生理日に感じる症状とその対策の仕方

生理の１週間ほど前になると、決まって偏頭痛がします。朝起きたときから頭が重くて、しばらくするとずきずきと痛み出します。脈が打つのに合わせてずきずきする感じです。この生理前の頭痛はひどいときと軽いときがありますが、一旦頭が痛くなると３日ぐらいその痛みが続きます。ひどいときは吐き気がします。また頭痛以外の症状としては、汗をかきやすいとことがあります。特に暑いわけでもないのに、急に汗が出てきます。でも体は汗をかいているのに手足は冷たくなります。この汗をかいたり、手足が冷たくなる症状は生理前にあることもありますが、生理日の最中に感じることもあります。そして生理前や生理日にはだいたい頭がボーっとして注意力がなくなります。

頭痛に対する対策は頭痛薬を飲むことです。朝起きたときに「今日は頭が痛くなりそうだ」と感じたときは早めに飲みます。以前は薬には頼りたくなかったので飲んでいませんでした。そのときは頭が痛いのを我慢しながら生活していました。でも最近では早めに頭痛薬を飲むことにしています。我慢して辛いまま一日を過ごすより、薬を飲んですっきりした気分で過ごすほうが良いと思ったからです。それから汗が急に出てくる症状については特に対策はとっていませんが、手足の冷えに関しては、外が暑いときでも手袋や靴下を着用することで対応しています。そして頭がボーっとしたときはいつもよりはゆったりしたペースで家事をこなしています。また全体的に症状がひどい場合は、しばらく横になって休むこともあります。