血流を良くする工夫で生理中の体の不調を乗り越えよう☆

学生時代は生理が本当に不規則で、３か月こないなんてことも当たり前でした。20代入ってからやっと毎月くるようになったのは良かったのですが、、よく学年に何人かいるすごく重い生理痛の子、生理がくると保健室で休むことが多い子、そんな重い生理前症候群・生理痛に襲われ仕事に行くのも本当にしんどかったです。具体的に、すごい貧血とめまい、体のダルさ、吐き気、頭痛、熱、風邪を引いているような状態が月の半分を占めるようになってしまったんです。幸い仕事は座り仕事なので行ってしまえばというところもありましたが、ひどい日はぼーっとした感じと何かしらの不調で頭が回らず早退させていただく、なんてこともありました。上司にも相談して職場のメンバーはみんな知っていたほどだったので私自身振り返ってみて本当に酷かったんだなあと今になっては思います。

デスクワーク、残業して帰ってきてシャワーだけで済ませてしまう、普段から薄着が多い、水分(冷たい飲料)やコーヒーをよく口にする、一人暮らしでコンビニやスーパーのお弁当で食事をすませてしまうこと多い、そんなことをよく看護師さんになった友人かた指摘されていたので、まず体質改善の為にも身体を温めたり動かすことから始めてみようと思ったんです。仕事の合間にはストレッチをしたり(人目のつかないお手洗いなどで。笑)、飲むものも家では生姜湯や紅茶、冷水ではなく常温や寝る前は白湯にする、食べるものは不調をきっかけに自炊を始めできるだけバランスのとれてビタミンや鉄分といった栄養バランスに気をつけました。もちろん生野菜ではなく温野菜にしたりスープをメニューに加えてみたり身体を温める工夫もしながらです。もちろん水道代は上がりますが、お風呂に毎日つかり出た後もマッサージやストレッチ。普段から動く仕事ではないのでもっとウォーキングなどちゃんとした運動の方が良いのでしょうが、続きそうなものからと簡単にできる本屋さんに売っているDVD付のストレッチ本から私は始めてみました。

すぐには生理前の不調が和らいだ感覚はなかったですが続けているうちに気が付いたら風邪もひきにくくなっていて、動けなかったり以前のような不調までにはならないようになっていました。意識しだしてから３か月目くらいから少しずつ何か緩和していった気がします。
生理痛と向き合いだし、血行をよくする工夫を取り入れだして本当に体が楽になった実感があります♪
私の場合あまりにも身体によくない生活でしたのでそれもあったと思うのですが…

ただちょっとお風呂につかる日を増やしたり、飲み物を変えたり、気が付いたときにストレッチや首を蒸しタオルで温めてみたり、
こうした血の流れをよくし、凝り固まった身体をやわらかくしてあげる、そんな些細なことが私の身体にはすごく合っていたみたいです。