月経前・月経中の頭痛・むくみ・便秘をどうにかしたい

初潮は14歳。10代のころは月経不順で悩まされていました。月経痛はあるものの、鎮痛剤を使用するまでに至らず寝ていればよくなっている方でした。
20代になってからも２か月に1回月経がくる調子だったのであまり気にもしていませんでした。たまに足がむくんだり、腹痛があった程度で10代とかわらない感じでした。
25歳で結婚したころから、なぜか月経が順調にくるようになり月経痛もPMSもなく第一子・第二子と出産後も月経は順調にきていましたが、30代に入ってから、排卵痛や月経前の便秘・浮腫み・頭痛が現れるようになりとても不快な気分でした。月経周期や排卵の状態で、毎月の体の変化は違うため予想がつきづらく毎月毎月どんな状態になるのか不安な日々です。

月経の周期や排卵の状態によって体の変化・調子がちがいます。
女性は生まれてから排卵する卵の数はきまっています。人それぞれだとは思いますが、35歳までは卵子はとっても若いそうです。35歳をすぎると老化するとのことです。
卵子にも元気のいい卵と、元気のない卵、形の悪い卵があります。月経後から排卵までの間は女性ホルモンがたくさん分泌されているので、わりと調子はいいですよね。
排卵後から月経までは黄体ホルモンがたくさん分泌されます。この黄体ホルモンがPMSの原因になったりします。
だいたい排卵から約2週間後に月経がきます。この2週間をどうのりきるかが問題ですよね。。。。
私の場合、まず排卵痛からきます。ここは我慢ができる範囲なので様子を見ています。そのあとに便秘がやってきます。ここは便秘薬を使って排便できるように促しています。
なるべく酸化マグネシウム系の薬にしています。酸化マグネシウムは便を柔らかくしてくれる作用があるので、いきなり腸を刺激しないため腹痛があまりありません。
しかし内服の調整がうまくいかないと下痢になるので注意が必要です。頭痛は痛みが来る前に、鎮痛剤で対処しています。