どうして起こるの??つら~い生理痛を伴う原因4選
2015-07-15(水) 生理痛「基本のき」
生理痛は毎月起こるもので、考えるだけでも憂鬱になりますよね。
ただでさえ不快感を伴うものなのに、強い痛みも伴うのですから憂鬱な気分になっても仕方のないことです。
生理痛には、主に4つの原因が挙げられます。
毎月の様に起こる生理痛
生理痛の強さは、人によりそれぞれです。
中には全く痛みを感じない人もいますよね。
一方で痛みがひどすぎる人であれば、そのまま倒れて意識を失う場合もあります。
このレベルまで達してしまうと、大変危険な状態です。
あまりに強い生理痛が起こる裏側には、重大な病気が隠れている場合もあります。
単なる生理痛と考えて、我慢したり痛みを抑えるために薬を飲むことを考える前に、まずは原因を頭に入れて対策を取り、全く改善されないようであれば早期に医療機関への受診が必要です。
生理痛を伴う原因4選
今回は病気と言う視野を外して、一般的な生理痛を伴う原因を紹介します。
生理痛を伴うのは、
・プロスタグランジンの大量分泌
・子宮口が狭すぎる
・冷え性である
・ストレスに
などが主な原因です。
プロスタグランジンは、生理中や陣痛時のみ大量に分泌されるもので、この分泌物によ子宮が収縮されることで痛みが起こります。
また子宮口が狭すぎる人であれば血液が上手く流れてくれずに、血液が子宮に溜まることになるので、血液を一生懸命出そうとします。
この排出をする時に、子宮口付近に痛みを伴うことで生理痛が起こります。
他には冷え性やストレスによるホルモンバランスなどの乱れによる血行不良でも、症状を悪化させてしまいます。
生理痛を軽減させるためには??
まず生活習慣を見直すことや、冷え性を改善することが一番の近道です。
実はたったこれだけでも、驚くほど軽減されることとなります。
特に冷え性は血行不良を引き起こすことで、上手く体温調整をできないために不快感を感じやすくなります。
痛みを感じて毎日辛い日々を送るくらいなら、少しでも体に良い生活を送ることが大切ですね。
痛みに個人差が出るのは体質ではありません!!
子宮口が狭い人であれば、それはもちろん体質なので仕方が無いこと。。。となってしまいます。
しかしほとんどの人が、生活習慣や冷え性がひどいことで痛みが起こってしまっています。
「私は生理痛がひどい体質なんだ」なんて諦める前に、まずは改善できる努力をしてみましょう。
一刻も早く改善できる努力を行なわなければ、歳を重ねるごとに体内の環境が悪化して更に生理痛は強さを増すことになりますよ。
-
こんな方におすすめ 配合有効成分 イライラや憂鬱・やつあたり・胃がムカムカ・疲れやすい・だるいなど、PMSの症状全般に対応できるサプリメントを求めている方。 チェストベリー 月見草オイル 亜麻仁油 -
こんな方におすすめ 配合有効成分 自然なハーブの力でケアしたい方や、体の悩みと心の悩みのどちらかに症状が集中している方。 2種類をセットで購入も可能です。 チェストツリー 月見草オイル -
こんな方におすすめ 配合有効成分 PMSはもちろん、健康維持や美肌やダイエットなど、1つのサプリメントで多くの効果を得たい方。 話題のスーパーフルーツのサプリを試したい方。 月見草オイル 亜麻仁油 鉄分