妊娠超初期の症状とは?PMSとの微妙な違いを解説します!
2016-07-16(土) 妊娠・不妊コラム
生理前の症状と、妊娠初期はとても良く似ています。
妊活していて、これはできたのではないかと思っても、ただの生理前症候群だったということはよくあります。
逆に、またPMSかと思っていたら、実は妊娠初期だったということもよくあるのです。
妊活中だと特に、想像妊娠とも被るPMSは辛いものになってしまいますね。
ですから、両者の微々たる違いを察知するためのヒントを探してみましょう。
分かりやすい症状
最もわかりやすく、直接目で見て確認できるものとして、着床出血があります。
これは、受精卵が子宮内に着床した時に子宮の内膜を溶かしたものが剥がれ落ちて出血するものです。量はほとんどの人が気づかないくらい微量であることが多いのですが、たまに生理と勘違いするくらい大量に出血する方もいます。
ただ、時期的には排卵日から大体一週間後です。
生理予定日の一週間前とも言えますね。
つまり、いつもの生理より少ない量の出血が、生理予定日よりずいぶん前にあれば、着床出血だったという可能性が高くなるわけです。
出血量が多い人は、早めに生理がきてしまったと思っていることも多く、せっかくの赤ちゃんの存在に気付くのが遅れることもあるので、早めの生理には少し注意が必要ですね。
基礎体温の違い
分かりにくい違いとしては、眠気や重怠さ、肌荒れや便秘などが挙げられますが、これらの症状は生理前でも超初期でもあり得るので、これだけで判断するのは難しいです。
それよりも、いつもの生理前より体が熱いという症状のほうがちょっと信頼できるかもしれません。
これは、基礎体温による違いなのですが、着床に成功すると、体温が更に一段階グッと上がるのです。
排卵が終了すると、一般的に高温期に入るのですが、着床すると、その高温期から更に0.2度くらい体温が上昇します。
微熱があって、体が火照るような感じですね。
これが生理予定日を過ぎてもずっと続いているようなら、その時は妊娠検査薬の出番となるかもしれません。
超初期でも悪阻
一般的に悪阻は、妊娠5週くらいから出始める人が多いのですが、生理予定日前から悪阻のような気持ち悪さが表れる人もいます。
精神的に不安定になったり、食欲が無くなったり、動けないくらい怠いということもあります。
でも、これも気持ちの問題であり、子供がほしいと思う気持ちが強ければ想像妊娠の状態なのかもしれません。
こういった症状に一喜一憂していると、ストレスになるだけですから、とりあえず生理予定日までは心穏やかに待つことが大事です。
-
こんな方におすすめ 配合有効成分 イライラや憂鬱・やつあたり・胃がムカムカ・疲れやすい・だるいなど、PMSの症状全般に対応できるサプリメントを求めている方。 チェストベリー 月見草オイル 亜麻仁油 -
こんな方におすすめ 配合有効成分 自然なハーブの力でケアしたい方や、体の悩みと心の悩みのどちらかに症状が集中している方。 2種類をセットで購入も可能です。 チェストツリー 月見草オイル -
こんな方におすすめ 配合有効成分 PMSはもちろん、健康維持や美肌やダイエットなど、1つのサプリメントで多くの効果を得たい方。 話題のスーパーフルーツのサプリを試したい方。 月見草オイル 亜麻仁油 鉄分