排卵日っていったいいつ?基礎体温をつけるメリット
2016-05-07(土) 妊娠・不妊コラム
女性であれば生理がくるのは当たり前だと思って1週間を過ごすことになるわけですが、妊娠のためには排卵日のことなどもいずれは考えなくてはいけません。
何となく月に一回来るものだという認識でいる女性もが大半なのですが、そもそもどういうからだの仕組みになっているのかあまり自覚していないことも多いです。
女性の身体の周期について
そもそも排卵日がどんなものなのか分からないという人もいるかもしれません。
女性の体は4つの周期があるのですが、一ヶ月の中でこの周期を繰り返しています。卵胞期に妊娠しやすいように体が子宮内膜を厚くしていきますが、女性自身も体調がいい時期です。
それが終われば排卵期となり、排卵が促されるのですが5日間程度とかなり短いです。排卵が終わると今度は黄体期が来て受精卵が着床しやすいような状態に子宮内膜を柔らかくして体温を上昇させます。14日程度の期間となっているのですが、もしこの間に受精が行われないようだと月経期がやってきた時に血液などと共に体外へと排出されて生理がきます。
基礎体温を測りましょう
一般的な生理の周期は25~38日周期と言われていますが、個人差もありますので基礎体温をつけていくことで自分の体の周期がどうなっているのかを把握することが出来ます。
やり方は朝目が覚めたらすぐに体温を測るようにするだけです。体を動かすと体温が上がってしまいますので、布団やベッドの中など寝たままで測定します。個人差はありますが、低温相と高温相の二つに分けられていて、その温度の変わり目の時期の1~2日前後が排卵日となって排卵が行われています。
基礎体温を測るポイント
基礎体温をつけてどのように自分の体温が変わっていくのかをきちんと知るためには、長く継続して測定をしていく方が精度が増します。2~3ヶ月ほどは頑張って毎日続けていきましょう。正しい測り方ができていないと意味がありませんから、まずは基礎体温に適した小数点第二位まで表示が出来る体温計を使って下さい。飲酒や睡眠不足になると体温に影響しますので、なるべく基礎体温をつけると決めたら規則正しい生活をすることも大切です。
継続して続けていくことで、排卵日の予測も出来ますし次の生理がいつ頃来るのかという事も分かるようになってきます。自分自身の健康状態がどうなっているのか、そして妊娠しているのかどうかを把握するのに利用が出来ます。
まずは正しい測定法を覚えて、毎日継続して基礎体温を測って自分自身の体調管理などに役立てていきましょう。
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