妊娠したい!排卵日の見極め方とは?
2016-03-30(水) 妊娠・不妊コラム
赤ちゃんが欲しいな・・と思った時、排卵日に注目しますよね。排卵日前後は一番妊娠しやすい時期で、女性の体も妊娠しやすい状態になっています。
排卵日の見分け方にはどのような方法があるのでしょうか。
排卵日を知るにはまず、基礎体温を!
基礎体温を測った方も多いのでは。
女性の場合、1か月の間に高温期と低温期があります。生理が始まるぐらいから低温期がはじまり、排卵日近くには体温がぐっと低くなります。
このグッと低くなった日から1日~2日後に排卵します。排卵されると今度は高温期に入り、次の生理の準備が始まります。
この高温期は体温が上がるため、風邪かな?と感じる人も中にはいらっしゃいます。なお、排卵日から次の生理までは約14日。これは生理周期には関係がないので、排卵日を知る目安になりますね。
基礎体温をつけるにはまず、2か月は継続すること、朝起きがけに測ることが大事。ベットの横に体温計を置いておくと忘れませんね。
おりものでも予測できる!
おりものは膣の分泌液です。時にこのおりものがわずらわしいな、と感じることもありますが、実はおりものの変化でも排卵する日を特定できるのです。
排卵近くのおりものの特徴は大変伸びる、ということです。ショーツについていたり、トイレに行った際にペーパーについたりするので気が付く方も多いかもしれませんね。色は透明で、ニオイはありません。
排卵近くのおりものは水にとけにくいので、浮いていたりする時もあります。生理が終わったころはねばねばしていますが、次第にさらさら状態となり、排卵日には良く伸びる状態になります。基礎体温と同じように、毎日チェックしてもいいですね!
体調の変化でも気が付く
妊娠を考えている時、体調も注目してみますよね。排卵の日近くになると排卵痛や、腰が重い、といった症状が現れます。排卵痛は成熟した卵胞が腹膜を刺激することや卵子が飛び出すときに出血し、その出血が腹膜を刺激することにより起こります。
中には少量、出血する方もいます。生理痛の様な痛みがあり、左右どちらかに感じることが多いです。何となく痛い時は排卵する日が間近か、排卵されたという証拠になります。
どの方法も一つのみを参考にするのはなく、基礎体温とおりものといったように組み合わせて考えると次第に見極めることができるようになります。
大事なのは毎日継続して行うこと、記録として残しておくことです。体調がどうだったかも記入しておくと次回の時に役立ちますよ。
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