排卵日を算出する方法とは?【出産予定日から算出してみよう!】
2016-09-07(水) 妊娠・不妊コラム
お医者さんに「おめでとうございます」といわれて出産予定日を算出してもらうことはありますが、いつ排卵日でどの日に受精したのか気になる人も多いことかと思われます。
そこで、反対に出産予定日から排卵日を算出する方法について考えてみましょう。
出産予定日の数え方について
出産予定日は、最終月経開始日から数えて40週0日が予定日となります。
生理周期があまり狂わずに28日周期でサイクルが行われている人の場合、最終月経日を1月1日とした場合、最終月経のあった月から3の数字を引き(引けない場合には9を足してください)、最終月経開始日に7の数字を足すと何月何日に生まれるかを算出できます。
これはネーゲレ概算法と呼ばれて、28日間を1か月と定めていることが前提ですので、妊娠が進むと修正されることがあります。
妊娠週数の数え方は?
妊娠期間が40週であることは多くの人がご存知かと思われますが、WHOが定めた方法により最後に生理が来た初日を0週0日と考えます。
そのため、7日で1週、28日間で一か月と数えてこれを妊娠週数と呼びます。
妊娠週数を知ることで、受精日つまり排卵日はいつだったかということや、赤ちゃんや母体の体重の目安がわかるなど多くのメリットが存在します。
また、週数に合わせて検診なども行っていくので、妊婦さん自身もしっかりと把握しておくことが大切になってくるのです。
排卵日、あるいは受精日の数え方は?
生理周期が安定してる人の場合なら、最後に生理があった日から数えて妊娠の2週目、つまり14日後に排卵が起こっています。
その時期に性行為を行っているのであれば、その最終月経日から14日後が排卵日となり、その日が受精日となります。
ただ、人間の身体は機械ではありません。そして、女性の身体も生活習慣やストレスによってホルモンバランスが崩れて排卵日がずれたりすることもあります。
毎回きちんとしたサイクルで排卵が行われるとは限らず、場合によっては排卵する時期じゃないときに排卵をして思いがけずに妊娠したという人も少なくないでしょう。そのため、あくまで受精日や排卵日は目安であると考えてください。
絶対にこの日のこの時間の受精した、ということまで細かく知ることができるのは今の医学でも難しいことです。
もちろん、計画的に妊娠したからきちんと排卵日や受精日を把握したいという人もいるかもしれませんが、あまり正確に行ったところで思う通りに行かないこともありますので、神経質にならず、あくまで目安だけわかればいいくらいの気持ちでいた方が望ましいでしょう。
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