妊娠のサインについて【いつ頃から？どんなもの？注意点をご紹介】

女性にとって、一大イベントとも言える妊娠と出産ですが、妊娠のサインとはどんなものなのでしょうか。
様々な体の変化を感じることが出来る、妊娠初期症状についてまとめてみましたので、ご覧ください。

妊娠のサインにはどんなものがあるの？

妊娠のサインにはかなりの個人差があります。全く症状がない方もいますし、生理予定日の１週間前から何かしらのサインがあったという方もおり、様々です。

一般的には、少しの出血・胸や乳首の張り・腹痛・腰痛・吐き気などが上げられます。
この他にも、おりものの変化・好みの食事の変化や、体の熱っぽさなど、いつもとちょっと違うな、と感じる方が多いようです。

例えば、焼き魚がいきなり食べられなくなったり、毎日飲んでいるコーヒーや紅茶が美味しく感じられなくなったり、まるでつわりの様な味覚の変化が起きることがあります。

いつごろから妊娠のサインがあるの？

こちらもかなりの個人差がありますので一概には言えませんが、早く気付く方は生理予定日の一週間前から、なんらかのサインを感じ取っています。
しかし、妊娠検査薬は生理予定日から１週間以上たってから正確な判断が出来ると記載されています。

検査薬を使える日までの期間、妊娠を心待ちにしている女性にとっては少しモヤモヤした気持ちがあると思いますが、イライラは禁物です。
必ず結果が解る日が来ますので、心を落ち着かせて待ちましょうね。

妊娠のサインがあった時に気を付けたいこと

排卵日頃に性行為があり、妊娠初期症状もあるという方が気を付けたいことと言えば、薬やお酒の飲用と激しいスポーツです。
薬の飲用や飲酒は、妊娠超初期の期間はさほど影響はないとされていますが、念のため、避けるのが無難です。

病院にかかる場合には、妊娠の可能性があります、と医師や薬剤師に伝えましょう。これは全く恥ずかしい行為では無いですので、はっきりと伝えましょう。

もう一つのスポーツですが、激しく転倒する危険があるスポーツは控えましょう。スノーボードやスキーなどは、お尻を激しく打つ可能性がありますので避けておきましょうね。

このように妊娠のサインには様々なものがありますが、これらのサインがあったからといって必ず妊娠しているとは限りません。
腹痛や出血などには、ホルモンバランスの変化や、違った病気のサインである可能性もありますので不安に感じたら必ず医師に相談してみて下さいね。

妊娠検査薬で陽性反応が出た方は、早めに産婦人科で検査してもらいましょう。可愛らしい赤ちゃんの姿を確認できるかもしれませんよ。