生理予定日に妊娠検査薬を使った場合、結果の信憑性は？

妊娠を望む女性にとって、生理予定日はドキドキの瞬間です。

妊娠検査薬を使うかどうかで迷うことも

生理が始まるときの感覚と、妊娠しているときのそれでは明らかに違うという女性と、どちらも似ていて判別しにくいという方がおり、同じ人でもそのときの妊娠によって様子が違うということはよくあることです。

赤ちゃんを待ち望んでいるけれど、なかなか授かってくれないというときは、毎月の生理予定日が少し憂鬱になってしまったり、生理が始まるとがっかりして落ち込んでしまったり、中には涙してしまう方もいらっしゃるでしょう。

ひとりめはすぐに授かったのに、ふたりめにはなかなか恵まれないとお悩みの方も実は意外に多いようです。

生理予定日はあくまで予定日だとわかっていても、すぐに結果が知りたくて妊娠検査薬を使うかどうかで迷った経験がある方も少なくないと思われますが、この場合の結果はどれほどの信憑性があるのでしょうか。

生理予定日の当日に検査薬を使用した場合

妊娠検査薬に書いてある注意書きには生理予定日の１週間後から使用が可能とありますが、実際に１週間も生理が遅れているということは不安な状態ですね。

特に毎月の生理が順調で、ほとんどサイクルに乱れがない方にとっては１週間も行動せずに待つということは少し酷な気もします。

赤ちゃんを待っている状態では、特に生理予定日についてしっかり把握している方がほとんどでしょうから、一般的に見ても実際は注意書きにある１週間よりも早めに検査してしまう女性が多いようです。

それでは生理予定日の当日に妊娠検査薬を使用した場合の結果についてはどうなのかというと、使用した感想としては非常に高確率で、むしろほぼ正確だといって良いように思えます。

陽性のときは当日であっても結果がでたことを２回経験していますし、陰性だった場合は翌日やそのさらに翌日に再度検査をしてみましたが、やはり陰性でした。

検査薬を使用したほうが良い場合も

生理予定日に生理が開始しないからといって、すぐに診察を受けることはあまりおすすめできませんが、検査薬の使用は自己責任ですし、誰かに迷惑がかかるというわけではありません。

気になってもやもやとしたり、仕事や家事が手につかないのならば検査薬を使用してみた方が精神衛生上も良いのかもしれません。

検査薬で結果が陽性だったときは、その１週間後までに婦人科を受診し、改めて検査をしてもらいましょう。
検査薬の結果は非常に信憑性が高いものですが、注意書きにもあるように専門の医師による正しい検査は必要ですし、安心できます。